こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪

今日も、ウェディングプランナーの経験や自身の結婚式での経験を交えながら「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!

今回のテーマは「後回し厳禁!ギリギリ準備になりがちなもの8選!」です!

結婚式の準備は、基本的に本番の約一年~半年前に式場及び日程を確定させ、半年~3ヵ月前頃から打ち合わせスタートというのが一般的。

何か特別な事情が無い限りは、挙式当日まである程度時間の余裕があるものですが、なんだかんだでバタバタ準備になった💦という声が多く聞かれます。

「共働きでお互いに忙しく、準備が大変だった・・ 」

「後回しにしていたことを後悔した・・ 」

「時間はあんなにあったはずなのに・・ 何故直前でバタバタしたんだろう?(笑)」

など、準備に苦労されたカップルさんの声はサマザマ・・😂

そこで、今回は卒花さんの生の声を参考にしながら「つい後回しにしがちな準備項目」をリスト化してみました!

あっという間に過ぎ去っていくプレ花嫁期間。これを前もって把握しておくだけでもきっと結果は違うはず!

日々頑張るカップルさんの参考になれば幸いです✨

【後回し厳禁】ギリギリ準備になりがちなもの8選!


ギリギリ準備になりがちな項目をピックアップしてみました。

後回しにすると後々後悔するかも?!既に打ち合わせがスタートしている方も、是非チェックしてみてください♩ 

■映像演出

今やほとんどのカップルが披露宴に取り入れているオープニングムービーやプロフィールムービーといった映像演出。

結婚式準備の中でもかなり時間を取られたという声が多い項目のひとつです。

自作される方はその制作工程に時間がかかるのはもちろんのこと、業者に発注する場合にも共通して必要なのが「写真素材集め」です!

幼い頃の写真や学生時代の写真、まだスマホが生活に浸透していなかった時代の写真を見つけ出し、どれを動画に使用するか選定する作業は、結構大変な作業!!

「どこにあるか分からない」「写真自体があまり残っていない」「実家が遠方にある」という方は要注意。早めに着手しておくことをオススメします。

■お車代・お礼の準備

遠方ゲストへ渡す「お車代」や、受付業務など役割を担ってくれたゲストへの「御礼」は、余裕をもって“心を込めて”準備しておきたいところ。

新札の準備やポチ袋への封入、お礼を物でお渡しする場合にはその準備が必要です。

ある程度列席者の目途が付き次第、準備を始めておきましょう!

■席札メッセージ

席札の裏にゲスト一人ひとりに向けた手書きのメッセージを書かれる方は多いですよね。

招待人数が多ければ多いほど、準備にかなりの時間を要します。席札が手元に準備出来次第、一日数枚ずつでも書き進めておいて。“直前に急いで書いた感満載”な席札メッセージにはしないでくださいね!

■花嫁の手紙 作成&読み上げ練習

一言に「花嫁の手紙」と言っても、やると決めたら「全体の構成」「伝えたい内容」を決め、「便箋と封筒」を準備し、「書き起こし」をして、「読む練習」をする。そして当日手紙を読む最中の「BGM」も決める必要があります。

伝えたい内容を一気にスラスラと書き進めるのはなかなか簡単ではないので、思い出のエピソードや言葉は思いつく度に携帯にメモしておくのがオススメ!時間があるときに文字に書き起こしましょう!

直前にやっつけ仕事で書いてしまうと、「もっと良い手紙にできたはずなのに・・」と後悔が残ってしまう可能性も。親御さまの手元に残るものなので、是非余裕をもって丁寧に仕上げてくださいね。

■ウェルカムスピーチ・新郎謝辞

しっかり準備しておきたいのは、花嫁の手紙だけではありませんよね!むしろ、披露宴の始まりと終わりの雰囲気を決めるのは「ウェルカムスピーチ」と「新郎謝辞」と言えるかもしれません。お仕事が忙しいこともあるでしょう、この準備は多くのカップルさんが後回しにしがちな項目です。ウェルカムスピーチをおふたりともされる場合には内容が被らないようすり合わせが必要ですし、新郎謝辞は結婚式を締めくくる重要なプログラム。読み上げる練習は当日が近づいてからでも良いですが、内容のイメージを膨らませるのは余裕をもって始めておくことをオススメしますよ!

■プチギフトの装飾

最近はプチギフトの封入や装飾の準備を自分達で行うカップルさんが多くいらっしゃいますよね。一つ一つにくくりつける「サンキュータグ」などを手作りとは思えないようなクオリティでDIYされている花嫁さまもよく見かけます。特にゲストの人数が多い場合にはなかなかの時間を要するため、ギフトと装飾の内容が決まり次第、準備スタートを!結婚式は各々で準備を進める項目もあると思いますが、プチギフトのようなどちらでもできそうな内容のものであれば是非“おふたりで”準備してみて。バタバタとした日々の中だからこそ、夫婦の共同作業があると「結婚式は一緒に作り上げていくもの」という意識が生まれて準備が円滑に進みますよ♩

■花嫁美容

痩身エステや肌質改善、食事制限など、多くの花嫁さまが当日に向け何かしらの美容をされています。その場ですぐに成果が出るものは少なく、複数回施すなどある程度時間をかける必要が。忙しい日々の中でつい後回しにしてしまうと、挙式当日までに成果を得られなかった・・!なんてことになりかねません。“理想の自分”で当日をむかえるためにも計画的に進めておくのが吉です。また、ネイルやまつエク、シェービングなどあえて挙式直前に行いたいものに関しては、初めてのサロンは避けた方が無難です。本番直前を迎える前に一度「肌」に合うか、また「イメージ」に合う仕上がりかを確認しておくと安心ですね。

■二次会の準備

結婚式準備ばかりに気を取られて、二次会周りが後手後手に回ってしまうケースもしばしば。

人数にあうキャパシティの会場を押さえたり、受付や司会といった役割の依頼、プチギフトの用意、ゲーム景品の用意、受付リストの作成、などなど 結婚式と同等とまでは言いませんが、意外と細々とした準備が必要なのが二次会なんですよね。二次会を行うと決まっているのであれば早いうちに準備をスタートしておきましょう!

まとめ


いかがでしたでしょうか?

ついつい後回しにして直前にバタバタと対応することの何よりのデメリットは、それによってひとつひとつの「質」が落ちてしまうこと。そして後悔が残ること。

プレ花嫁期間は長いように見えてあっという間に過ぎ去ってしまいます。

結婚式はまだまだ先だから♩と油断せずに、少しでも時間を見つけて進めておきましょう!

明日やろうは馬鹿野郎!(この言葉思いついた人なかなかうまいこと言いますよね)

それでは今回はこの辺で。

結婚式準備、応援しています😊✨

文/Emiko(コラムニスト)