こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪

今日も、ウェディングプランナーの経験や自身の結婚式での経験を交えながら「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!

今回のテーマは「ヘアメイクリハーサルの『持ち物』『注意点』」についてです!

挙式当日イメージ通りの花嫁姿を実現するために重要となる「ヘアメイクリハーサル」。

当日の「持ち物」や「注意すべき点」について解説したいと思います!

参考になれば幸いです♩

「ヘアメイクリハーサル」行う必要はある?

「ヘアメイクリハーサル」とは、その名の通り挙式当日より前に、希望のヘアスタイルとメイクをリハーサルしておくことを言います。

プロのヘアメイクさんと事前に打ち合わせしておくことで当日はヘアメイクがスムーズ且つ、イメージ通りの仕上がりになるため、花嫁の約9割が実施しています。

(2023年ゼクシィ調べ:https://zexy.net/article/app002305027/

さて、ヘアメイクリハーサルを行う必要性を考える上で、行う場合と行わない場合を比較してみます。

【行うとどうなる?】

💄ぶっつけ本番にならず安心して当日を迎えられる

💄好みではないヘアメイクになってしまうことを防げる

💄『希望』のヘアメイクが『自分に似合うのか』を事前確認できる

💄式場の化粧品との相性を確認できる

💄どんなヘアメイクが良いかプロとじっくり相談できる

💄リハーサル費用がかかる

💄リハーサルのために式場や美容サロンに足を運ぶ必要がある

【行わないとどうなる?】

💄挙式当日は時間が限られるため、相談しながらヘアメイクすることが難しい

💄挙式当日ヘアメイクさんと意思疎通ができないと理想のイメージにならないことも

💄式場の化粧品との相性が確認できないため、敏感肌の方などは注意が必要

💄費用と手間の節約になる

ふむふむ・・

上記内容を踏まえると、やはり「どうしても節約したい!」「時間を取ることが難しい!」などといった理由が無い限り、ヘアメイクリハーサルは是非行っていただきたい!というのが筆者の結論です。

結婚式のヘアメイクというのは、普段そこまでヘアメイクにこだわらないという方も意外とこだわりが出てくるもの。

「リハーサルを2回行った」「どうしてもメイクさんと相性が合わず担当を変えてもらった」という声がしばしば聞かれるほど。

多くの視線を浴び、照明を浴び、写真や動画にも残る一日になるからこそ、納得のいく自分の姿で当日を迎えたいですよね✨

では、リハーサルを少しでも有意義なものにするための持ち物や注意点について、次項で解説していきます。

リハーサル当日の「持ち物」リスト

ヘアメイクリハーサルの基本的な持ち物はこちら。

他必要なものは担当者に確認をした上で当日を迎えましょう。

■普段使用している化粧品

■当日着用予定のアクセサリー・ヘッドパーツ・小物(実物が無ければ画像)

■好みのヘア&メイクのイメージ画像

■当日着用予定の衣装画像

■当日の衣装がイメージしやすいシンプルな服装

(例)首元に露出のあるドレスであれば首元が広めのトップス、和装であれば襟付きのシャツ、等

■当日使用予定のつけまつ毛・カラコン

■ヘアメイクを撮影できる携帯かカメラ

リハーサルを成功させるための「ポイント」「注意点」をチェック!

■普段使用している化粧品は念の為持参が◎

📣私物の化粧品を当日も使用して欲しい、似ているものを使用して欲しい、といった希望がある場合には必ず持参しましょう

私(筆者)の場合は、肌が敏感なので私物の下地クリームを持ち込み同じものを使用してもらいました!また、アイブローマスカラで立体的な眉毛にするのが好きなのですがメイクさんが持っていなかったので、これまた私物を使用しましたよ♩

■当日までに希望のイメージを伝える準備を!

📣Instagramやカタログなどで、希望のヘアスタイル・メイクに近い画像を見つけておきましょう

📣最近はInstagramに「花嫁アカウント」を開設し、写真をアップしてくれている卒花さんがたくさん!

📣プロのメイクさんとしても、画像で伝えてもらうのが一番分かりやすいんだそうですよ

■こだわりやコンプレックスは遠慮なく伝えて!

📣ヘアメイクの「こだわり」や、どうにかしたい「コンプレックス」、際立たせたい「ポイント」はヘアメイクさんに遠慮なく伝えましょう

📣「本当はあまり好みの仕上がりになっていない・・」「もう少しアイラインをしっかり入れて欲しい・・」など

小さなことも言いづらいからと我慢していると絶対に後悔します!その遠慮、誰のためにもならず!是非正直に伝えてくださいね!

■ヘアメイクリハーサルは「一人で」いきましょう

📣夫や友人、親御様など同伴で参加したいと考える方もいると思いますが「リハーサルの所要時間は2、3時間程度と長丁場になること」「様々な意見が交錯すると決めきれなくなること」を考慮すると、やはり新婦ひとりでの実施がオススメですよ

■ノーメイク?日焼け止めはOK?など事前に確認を

📣リハーサル当日、メイクオフから対応してくれるのか等はメイクさんによって異なるため必ず事前に確認しておきましょう

■まつ毛エクステ・眉毛エクステ等は着用した状態で

📣挙式当日にまつ毛や眉毛にエクステを使用する場合は、可能な限り当日に近い装着の状態でリハーサルするのが良いでしょう

■肌のコンディションを整えて臨もう

📣挙式当日はもちろんのこと、リハーサルの時点でもある程度整っていた方がメイクは施しやすいですね

とは言え日々忙しい花嫁さん、そんな常に整えておくのなんて無理!って感じですよね・・(笑)結果的に挙式当日はベストな状態で迎えられるよう頑張るとして、リハーサル時点では『直前に暴飲暴食をしない』『保湿を心がける』などちょっとしたことだけでも是非心がけてみては?♩

ちなみに私(筆者)はリハーサル当日、遅刻寸前で真夏の街を猛ダッシュしたことにより、赤ら顔がマックス状態。通常の肌の色に戻すのに時間がかかりメイクさんにご迷惑をおかけしました(笑)皆さんもお気をつけて!

■リハーサルが必要なのは何パターン?

📣お色直しなどでヘアメイクをチェンジする場合は、いくつかのパターンをリハーサルする必要があります

📣料金や所要時間が異なってくるため、必ず事前に確認しておきましょう

■リハーサルの後は・・デートの予定でも入れておいて♡

📣これはちょっとした余談ですが・・ 

プロのメイクさんにヘアメイクを施してもらう機会ってなかなか無いですよね!素敵な仕上がりなのに、帰宅してオフするだけ・・なんてなんだかちょっともったいない!

せっかくなら、リハーサルの後はデートや女子会など、予定を入れておくと得した気分に♡

オススメです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヘアメイクリハーサルは、結婚式当日理想の自分に仕上げるための大切な準備のひとつですね!

せっかくの機会、意味のあるものにするためには“無駄な遠慮を捨てること” “イメージを伝える準備をした上で臨むこと”がポイント。

参考になれば幸いです😊✨

文/Emiko(コラムニスト)