こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪
今日も、ウェディングプランナーの経験や自身の結婚式での経験を交えながら「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!
今回のテーマは「披露宴を大成功させるために『司会者との打ち合わせ』で注意したいこと」です。
披露宴の流れ、当日のムードを作り出すと言っても過言ではない、大変重要な役割を担ってくれる司会者。
当日をふたりの“理想の雰囲気”に仕立てるには、司会者との打ち合わせが重要なんです!
今回は、そんな司会者との打ち合わせで「注意すべきポイント」「コツ」をお話ししたいと思います♪
参考になれば幸いです。
そもそも結婚式司会者の役割って?キホンをおさらい!
「結婚式司会者」とは、主に披露宴の司会を務め、全体の流れを引っ張ってくれる「縁の下の力持ち」と言えるでしょう。
ふたりのプロフィール紹介や、必要事項のアナウンス、プログラムを滞りなく進行するのが主な役割となります。
結婚式の司会者は通常のイベントMCなどと比較し、より“場の空気感を大切にすること”に長けており、状況をくみ取りながらその場にいる人たちと共に雰囲気作りをしていきます。
司会者との打ち合わせは、挙式の1か月~2週間前までに行われることがほとんど。
また、司会者を依頼する先は主に下記の選択肢があります。
■式場や式場提携の専門司会者に依頼する
■外部のフリーの専門司会者に依頼する
■友人や知人、親族に依頼する
ゼクシィトレンド調べ2021によると、9割近くが「式場や式場提携のプロ司会者」に依頼しています。
式場によっては、外部からの司会者の持ち込みがNGなところも。
知り合いなど司会をお願いしたい人がいる場合には、必ず確認をしましょう。
なお、司会者の費用は平均7万円。首都圏は比較的高く、北海道や東北などはリーズナブルな傾向があるようです。
(参考:https://zexy.net/article/app002005030/)
司会者との打ち合わせで注意すべきポイント5つ
結婚式を成功させるために、司会者との打ち合わせで押さえるべきポイントを解説します!
1. どんな結婚式にしたい?ふたりのイメージをしっかり伝えよう!
まずはふたりの結婚式への「想い」や「大切にしたいこと」「理想の雰囲気」を伝えることから。
カウンセリングシートに、ふたりの馴れ初めや紹介して欲しい方の詳細、触れて欲しくない事柄などと共に記入し、そちらを基に進めていくことが多くなっています。
また、打ち合わせには可能な限り「ご夫婦ふたり揃って」参加を。
ふたりのイメージのズレ防止にもなりますし、司会者はヒアリングした内容と共に、ふたりの仲や雰囲気も参考に当日の内容を構成してくれます。
2.ゲストの「名前の読み方」や「肩書」には要注意!
司会者との打合せの中で当日紹介してもらいたい方を共有する際は、決して間違った情報を伝えないよう最大限の注意を!司会者は共有されたままをアナウンスすることになりますので、提出前に夫婦間でのダブルチェック必須です。
3. 司会者の「性別」「経験」など具体的希望はある?
式場によっては「性別」や「経験の多さ」などで司会者を指定できることも。事前にふたりの希望をまとめておくと打ち合わせもスムーズでしょう。
4. 「なんか違う気がする…。」担当司会者との相性が×だったら
人と人ですので「相性が合わない」「どうしても理想のイメージと異なる」といった相談もしばしば。
不安を抱えたまま当日を迎えたところで余計な心配が付きまとってしまいますので、打合せを進める中でどうしても気になる場合には、早めに式場へ変更の相談しましょう。
挙式の直前ですと、変更不可の場合もあります。
5.外部司会者を持ち込む場合、各種確認は念入りに!
式場の司会者以外を持ち込む場合には、ふたりとの打ち合わせだけではなく、式場と司会者間の連携が重要になってきます。
持ち込みの場合の注意点、また持ち込み料の有無などは、必ず式場に確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?♡
当日のプログラムや雰囲気にこだわりたければ、司会者との打ち合わせは重要になりそうですね。
ポイントをしっかりおさえておけば、司会者の方もプロなのであとは安心してお任せして♡
プロのアドバイスを聞きながら、当日のムードを作り上げていってくださいね😊✨
文/Emiko(コラムニスト)