こんにちは!「ハピネスな結婚式のためのブライダルアドバイザー」石川です♪

今日も新郎新婦様に一番近い存在として皆様の参考になる記事をお届けいたします。

今日は、結婚式の準備について♪

「結婚式」という特別な一日の準備はとっても気合が入るもの!

後悔がないように、しっかり情報収集をして準備していきたい花嫁様も多いはず♪

そんなワクワクが詰まった結婚式準備に多少なりとも訪れるのが、新郎新婦間でのケンカや衝突。

良いものにしたいという思いが強いからこそぶつかったり、新たな価値観の違いに気づいたり…

今日は、花嫁たちのリアルな経験談とブライダルアドバイザー石川の結婚式準備を始めて気づいた事も含めお伝えしていきます!

 ”プレ花嫁”の誕生!イマドキ花嫁はSNSを駆使♪

令和時代の今、結婚式準備に欠かせないリサーチの部分では大きな変化がありました。

インスタグラムで「花嫁アカウント*」を作成し、”プレ花嫁”として情報収集をする方も増えましたよね♪

イマドキの花嫁様は同じ式場や同じ時期の花嫁と積極的につながり、ダイレクトメッセージなどでコミュニケーションを取り様々な情報を集めています。

”卒花嫁”と呼ばれる結婚式を終えられた花嫁さんも、プレ花さんの後悔のない結婚式のためにとても熱心に話を聞いてアドバイスくださる方も多いです♪

誰が書いたかわからないネットの情報より、身近な人のリアルな体験談を求める時代。

良い事も悪い事も知れるSNSを駆使し、賢く準備を始めましょう^^

*「花嫁アカウント」・・・プライベートアカウントとは別に、結婚式準備や記録のために別のアカウントを持つ事。

【結婚式準備中の花嫁のホンネ大特集!!】

今回もインスタグラムにて花嫁様にアンケートをとってみました♪

現在準備中の新郎新婦様は共感やドキっとする事もあるかも!?

嬉しかったこと、逆に少し不満に感じたこと、率直な実体験を伺ってみました。

♡結婚式準備中、新郎様がしてくれて嬉しかったこと♡

・荷物整理と荷物運び(私が作成、購入したものをひたすら旦那が片付ける)

・髪の色や髪型を一緒に考えてくれた!客観的な意見をくれるので助かりました!

・たっくさんドレス試着したのですが文句言わず付き合ってくれたこと

・写真苦手なのに前撮り2回OKしてくれたこと

・打ち合わせ全てに参加してくれました

・家事!

・折り鶴を一緒にしてくれた♪

・延期を決めて自分達で延期日を決めたので、旦那が私の両親にLINE越しで説得してくれた事です!

・和装前撮りで髪につけた生花をレジンでキーホルダーにして招待客に配れるようにしてくれた。

・いつでも私のことを気遣ってくれたことが一番嬉しかったです♡

・私の隣に座って私がやっていることを真似しながら準備を手伝ってくれた

・オープニング、プロフィール、エンディング等の映像系を作ってくれたところ。

・新郎は何もしませんでしたが、かえってそれが楽でした笑

・招待状作りや招待リスト作りなど一緒にやってくれた。

・リングピローを手作りしてくれました!

△結婚式準備中、不満に感じたこと△

・新郎両親への細やかな連絡(日時や詳細をなかなか伝えてくれなかったので、私が直接連絡した)

・前撮りのタキシードの試着日を一向に決めない…4月に前撮りなのに…もう知りません。

・式場見学も記念品選びも全ての下調べや予約などの手配は何もしてくれない。

・ドレスの感想もっと興味持って!語彙力失った?って感じで「似合う」しか言わないのやめて笑

・準備してくれない!せめて新郎側のゲストの管理はきちんとしてほしい

・とにかく一緒にアイディアを話し合いたかった!のに、無関心でその割に私の提案に却下する泣

・やるやる詐欺で夫から動いてくれることが少ない

・よくも悪くもすべて私任せ

・色々と適当に考えている(私が心配性だからかも笑)言わないとしてくれない

・席次表など作ってる目の前でずっとゲームしてること。笑

・期限ギリギリまで旦那さん担当にしていた仕事に取り掛からず、ちょっとモヤモヤした

・ペーパーアイテムは全部私に任せきりで義理母からの指摘を印刷した後に言われた時はイラッとした

(結婚式準備のアンケートにお答えいただいた33名の回答を抜粋)

いかがでしょうか♪

後半は、胸が苦しくなった方もいらっしゃるかもしれませんね!笑

また、ご両親に関する事柄に苦戦されている方も見受けられましたが、相手の両親に何か伝えるのもご意見をいただくのも対応に戸惑う方は多いですよね。

それぞれの両親にお二人が工夫してお伝えしていく事がスムーズに進められる鍵ではないかと思います^^

ブライダルアドバイザーがプレ花になって感じた事〜〇〇を決めたらうまくいく〜

私も、数ヶ月後の結婚式に向けて本格的に準備が始まり、多くの花嫁様同様に多少の不満やトラブルはきっとある、主人が同じ熱量でなくてもどうにか進められると思っていました。

が、しかし様々なことに追われてくると、今何をしたら良いのか、どれを主人に依頼したら良いのかとゴチャゴチャしてしまい何となく一人でやっている感も強まりモヤモヤしてくる。。

どうしたら良いのかと、今の思いを伝え、2人で答えを出しました!

明確な『プロジェクトリーダー』を決めよう!!

「結婚式」というものに対して、お互いの気持ちの強さや、熱量は必ずしもイコールでないことの方が多いです。

そこまでの意欲がない人に自主的な行動を期待する事ほど難しいことはありませんよね。

私たちの場合、リーダーは私と決めていたのに、目先のリサーチやTODOを一人でこなしていただけで、結婚式はこういう1日にしたい!というゴール設定を主人に説明できていませんでした。

確かにイメージを描いているのは私で、それを共有しないと何をして良いか、今どこまで準備ができているのかも相手はわからないですよね。笑

これぞ空回りな現状を反省したとともに、アドバイザーとしてこれからの花嫁様にもぜひ伝えたいなと思い書かせていただきました♪

多くの花嫁様の本質「2人で一緒に準備したい」というのも、このリーダーさえきちんと決めて、「こうしたいから一緒に考えてほしい」「これを調べてほしい」を伝えることができれば、今よりきっとスムーズに話も進むはず^^

この答えに辿り着き、早速テーマやイメージを深掘りし話し込むこと5時間、朝方4時くらいまで結婚式の進行について議論しました!笑

最高な1日を迎えるためにも、一番身近なパートナーは最強の右腕にしておきましょう♡

結婚式準備と並行して考えていくと良い事

式場決定から、「無の期間」を経て結婚式の打ち合わせが始まると、やることがより明確になりプランナーさんからの宿題をこなしていく目まぐるしい日々がやってきます!

しかし、ここで忘れてはいけないのが、結婚式後の生活のことです。

結婚式後にお引越しを控えている方もいれば、新しい家族が増える方、マイホームを検討する方もいるでしょう。

そうなってくると、その先のお二人の生活についてもしっかりとお話をしておく事が大切です!

無の期間や結婚式の準備が序盤のうちに是非、以下の2つはやっておくと良いでしょう^^

・二人の保険を見直す(加入しなくても家計簿診断や収支シュミレーションだけでもやっておくと安心!)

・結婚式の保険を検討する(一大イベントの「もしも」を想定しておく。挙式の45日前までしか入れません!)

「自分は大丈夫」ではなく、万が一に備えておく事、加入が全てではなく、何かあった際にこうしようということをお二人で話し合えているだけでも安心です♪

結婚式の保険についても、お二人自身やご両親の万が一にも対応できる補償内容となっています。

新型コロナウィルスもまだまだ気を抜けない状況が続きますので、結婚式準備と並行してこうしたことにも目を向けてみてくださいね♪

万全な準備と心構えで、ハピネスな結婚式を♡

文/石川彩夏(ブライダルアドバイザー)

募集文書等番号:AS-AG0001-210408-01