こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪
今日も、ウェディングプランナーの経験や自身の結婚式での経験を交えながら「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!
今回は「リアルレポ♡親族のみ「食事会」結婚式を行いました!」です!
先日リリースした別記事「失敗しない!親族中心で過ごす「お食事会」結婚式はこう作る♡」では、具体的な進め方などをお話ししました。
今回は、実際に食事会スタイルの結婚式を開催し、参列経験もある私が、“実際のところどうだった??”のリアルレポートをお届けしたいと思います♪
見出し
【コロナ禍の「親族婚」リアルレポ♡】
実際に親族のみの食事会を開催してみて感じたこと。リアルな体験談をお話ししたいと思います!
私が親族のみで「食事会」を開催した理由
私の場合は、下記の3点の理由を総合的に検討し、親族のみの「食事会」形式を選択しました。
1.コロナによるリスクを考え、取り急ぎは「親族のみ」の「少人数ウェディング」が最善という結論に。
状況が落ち着いた頃に、友人たちとのパーティーを検討。
2.両家の親族がそれぞれ遠方におりコロナ禍で集まることができないままだったので、“顔合わせもかねた交流を深める場”にしたい!
3.「格式ばった雰囲気」「新郎新婦が主役!感」よりも、自分達もゲストの輪の中に入って楽しみたい!
こだわったこと
♡結婚式らしいフォーマルさと、ホームパーティーのようなカジュアルさ、ハイブリッドを意識!
♡あまりプログラムを詰め込まずに、基本フリータイム!写真を撮るのも動き回るもの自由♪
♡料理をランクアップ!お腹も心も満たされるコース内容に
♡料理長にメニューの紹介をしていただき、料理のこだわりを伝えた
♡プロフィールムービーに懐かしい家族写真をふんだんに使用、また、可能な限り参加者全員が登場する内容に
♡安心・安全な場になるよう、抗原検査キットを全員に配布・結果を確認したうえで出席
♡2歳児ゲスト用の遊び場・0歳児ゲスト用のベビーベッドをテーブルのすぐ近くに設置
良かったこと
♡身内だけの会にしたことで、全員が気兼ねなく交流を深めることができた
♡新郎新婦もゲストの輪の中に入り、アットホームな雰囲気に♪
♡親族紹介&一言メッセージのプログラムでは、笑いあり涙ありの素敵な時間になった
♡専門式場で開催したことで、しっかりとしたおもてなしが出来た
♡ゆっくりと食事を楽しんでもらえた
♡お子様ゲストと交流がしやすい雰囲気で、場が和やかに♪
♡親族には高齢者もいたが、少人数にすることで少しでも三密を回避し、安全性を確保できた
こうすれば良かった…
♡家族への想いが溢れすぎた結果、映像演出と手紙の所要時間が長くなってしまった…。もう少しコンパクトにして歓談時間を長くできたらなお良かった
♡親族の中でも世帯ごとに分けて写真撮影をしたため、個々との写真を撮り損ねてしまった
♡プロフィールムービー放映時、せっかくなら両親の隣に行って見れば良かった…。その方が一緒になって懐かしむことができたかも
参加してみてどうだった?列席者リアルボイス
新郎♡
特段大きな演出も無く間延びしないか心配したが、実際は全くそんなことはなくゆっくりと和やかなパーティーに。新婦の親族にしっかりと挨拶をする場にもなりとても良かった。
両親♡
身内だけだったので変に緊張もせず、過ごしやすかった。両家が顔を合わせる良い機会になった。
兄弟♡
主役の二人と一緒に楽しむことができて嬉しかった。
0歳児を連れて初めての列席だったので心配したが、アットホームなパーティーで過ごしやすかった。親族の皆さんがたくさん可愛がって下さってありがたかった。
親戚♡
コロナ禍で暗いニュースばかりだったけど、久しぶりに一堂に集まりとても楽しい時間を過ごせた。
各地方から参加者がいる中で、抗原検査キットがあるのは安心だった。
【♡まとめ♡】
いかがでしたか?♡
今回レポートしたように、私たち親族にとって親族中心の「挙式+食事会」というスタイルは、とてもマッチしていたように思います。
“結婚式をすること”の魅力は、どんなカタチでも共通するものがあるかもしれませんが、スタイルによってメリット・デメリットが異なるもの。「自分たちの結婚式は“何を重視したいのか?”」を今一度考えてみると、どんな方法があっているか見えてくるかもしれませんね!
あなたにぴったりなスタイルに出会えることを祈っております…♡
文/Emiko(コラムニスト)