こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪
今日も、日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!その一心で、お役立ち情報を配信していきます!
皆さんの参考になったら嬉しいです♡
今回は、「惜しまず購入で正解♡写真&映像商品は一生モノのアイテム!」ということで、私自身の実体験をもとに、良かったことやおすすめポイントなどをお届けしていきたいと思います!
感動の瞬間を逃さない!写真撮影は必須アイテム!
フォーマル感が魅力の「記念写真」
記念写真とは、ドレスや和装など花嫁・花婿姿を、専用の機材を用いてライティングを行い、ふたりのポージングや構図をしっかりと整えて撮影するもの。
お支度ができた後や挙式のリハーサル前後、会場内のスタジオや絵になるスポットで撮影します。
自然な表情を残すスナップ写真に比べて、フォーマルな撮影となり、「型物写真」「スタジオ写真」などとも呼ばれます。フォトグラファーがポージングも指示してくれるので、衣裳や全体像の特徴をキレイに残せるのが魅力。
依頼する場合は、ふたりの写真と併せて、親族集合写真もセットで撮影するケースが一般的です。台紙に入った3冊セットの販売が多いため、それぞれのご自宅に飾ることができますよ!
私自身も「記念写真」を撮影しました!
スナップ写真だけあればよいかな‥ と考えもしたのですが、両家がこうして総動員する機会もなかなかないですし、全員がビシッとカメラ目線でキメている写真は、良い記念になるはず♡という考えに至りました。あともう一つは、わたしのような一般人でも、モデルさん風にステキに撮ってくれるのではないか…っ!という淡い期待もあり(笑)やることにしました。
挙式後に両家にプレゼントしたところ、とっても喜んでもらえましたよ♪
(参考:ゼクシィネット https://zexy.net/mar/manual/photo_kiso/chapter1.html)
自然な表情♡どの瞬間も宝物になる!「スナップ撮影」
スナップ撮影とは、結婚式に密着して、目の前の光景や人物をパシャッと切り取るように一瞬で撮影するものです。
記念写真に比べて、より自然な様子を残すことができるだけでなく、こだわりのアイテムや家族、ゲストの表情までしっかりと記録できます。
挙式、披露宴はもちろん、ヘアメイクシーンなどのオフショットまで!シャッターチャンスを逃さず収めてくれるのが魅力ですね。
挙式後、何百枚というスナップ写真の中から良い写真を選んで、アルバムを作るのが一般的です。
もちろん、私も「スナップ写真」をお願いしました!
ヘアメイク中も、専属のカメラマンさんが横から背後からパシャパシャと撮影しており、少し照れくいところもありましたが、これがまたステキに撮ってくださるんですよね~♪
私が「スナップ写真」を入れて良かったと思ったポイントは、自分や主人、そしてゲストの“自然な表情”が見られたこと。
自分でも見たことのない幸せそうな顔をしている“自分の姿”
嬉しいような、どこか切ないような、そんな”両親の表情“
当日は気づかなかったそれぞれの“想い”に触れて、挙式後もう一度感動させてくれるのが「スナップ写真」と言えるでしょう。
(参考:ゼクシィネット https://zexy.net/mar/manual/photo_kiso/chapter1.html)
思い出は“当日の温度感のまま”閉じ込めて♡動画撮影
動画撮影とは 結婚式の様子を動画に収める記録映像のことを指します。 一日を通してカメラを回し、2~3時間ほどのダイジェストにまとめることが多いよう。 動画は写真と違って動きがあるので、当日の様子を「そのまま」残すことができるのが最大の魅力!
声や音楽、会話まですべてを記録することができるので、いつまでも鮮明に当時のことを思い出すことができますね♡
私は、「エンドロールムービー」作成のために、動画撮影をお願いしました。
詳しくは、次項「披露宴の締めくくりに♡「エンドロールムービー」」にてお話しします!
当日放映でゲストも嬉しい!映像商品のすすめ
結婚式の定番♡「プロフィールムービー」
生い立ちや、ふたりが出会って結婚するまでを映像でゲストに紹介できるのがプロフィールムービー。
新郎新婦のプロフィール紹介は、もはや結婚式の必須項目と言えるでしょう。家族や友人、思い出の場所など、ふたりの歩みがわかる写真をふんだんに使い、そこにコメントを載せていきます。言葉にして直接伝えきれないことも、写真で伝わるのが魅力!
好きなBGMや思い出の音楽を使うなど、“オリジナリティ”を出しやすいムービーです。
ゲストも一緒になって楽しむことができるので、イベント性がありますね♪
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)」によると、結婚式を挙げた人のうち65.4%が映像演出を行い、そのうちの93.3%がプロフィールムービーを上映。他の映像を含めた自作率は58%と高い水準になっているようです。
(参考:ゼクシィネット https://zexy.net/article/app002001025/)
私も、プロフィールムービーを自作しています。
自作にした理由は、式場にお願いするよりも価格が安く済むということと、“自分たちらしさ”にとことんこだわりたかったから!
編集ソフトで一から作成するのは初めてだったので、かなり時間はかかりました(笑)
ですが、下記の手順で進めていくことで、初めての動画作成にしては、うまくいったのではないかと自負しております。そんな私の、プロフィールムービーを自作する際のアドバイスをまとめてみました♪
経験者は語る!自作プロフィールムービーのアドバイス&注意点
STEP1. 編集ソフトの確定・購入
→式場によって、アスペクト比などの指定がありますので、必ず事前に確認を。
STEP2. ひたすら昔の写真収集
→各時代ごとに2、3枚ずつピックアップすることをオススメ!
(0歳~3歳頃、幼稚園、小学生・・ 社会人といった感じ)
昔の写真が実家のどこにあるか分からない… 学生時代の写真データどこいった?等、収集に時間を要する可能性が高いので注意。
また、より当日を楽しめるよう、可能な限りゲストが多く映っている写真をチョイスすると良いでしょう。
STEP3. 曲の確定
→「新郎パート」「新婦パート」「二人の馴れ初めパート」に分け、パートごとに曲の雰囲気を変えると、ストーリー性があって◎
ムービーの長さは、5分~8分で、長くても10分以内に収めましょう。あまり長すぎるのはオススメしません。
STEP4. 曲のテンポに合わせて写真を挿入
→入れたい写真がたくさんあると、一枚一枚の切り替えが早くなりがちなので注意。
ゲストにとっては初めて目にする写真ばかり。しっかり見られるよう配慮しましょう!
STEP5. 写真ごとにコメントを挿入
STEP6. 全体の流れ確認
STEP7. 完成したムービーをインポート・持ち込み
→式場によって、持ち込みムービーの提出形式(DVDに焼いて、データのまま、等)に指定がありますので、必ず事前に確認を。また、本番を迎える前の動作確認も必須です。
披露宴の締めくくりに♡「エンドロールムービー」
エンドロールムービーとは、結婚式の披露宴の最後に上映する映画のスタッフロールのような映像のこと。
新郎新婦の写真や当日に撮影したばかりの写真などと一緒に、ゲストなどの名前を載せるのが一般的な内容となっています。
結婚式に列席してくれたゲストの名前を載せることで、「ゲストへの日頃の感謝」の想いや「結婚式を一緒に作り上げてくれてありがとうございます!」という気持ちを伝えるのが主な目的ですね♪
私は、「撮って出し」と言われる、結婚式当日の様子を撮影した写真や動画を使ってエンドロールムービーをつくるというスタイルで、式場にお願いをしました!
これは、プランナーのお仕事をしている中で、本当にステキな演出だと感じていたことと、友人の披露宴でこのエンドロールムービーが流れると、一日を振り返りながら毎回必ず涙していた経験から、必ず入れると決めていました。
やはり、参加してくれたゲストが披露宴の最後まで楽しめるのが良いですよね!
“当日のダイジェスト”のようなムービーになるので、納品後は自宅でも“映画を見ているようなキモチ”で見ることができますよ♡
ただ、結婚式当日にすぐ編集して上映する方法のため、制作側の労力も大きく、費用も少々高くなりがち。
リーズナブルな価格でオリジナリティを出したい方は、事前に作成したものを流すのもアリです。持ち込み可能かどうか等は必ず式場に確認を!
♡まとめ♡
いかがでしたでしょうか?♡
卒花さんに「ケチらずにやれば良かったもの」「やって良かったもの」を聞くと、必ず上位に入ってくるのが、この写真・映像アイテム。私自身も、そう感じた一人でした。
結婚式後日、それぞれの実家で写真と動画の上映会をした際、家族が本当に嬉しそうに画面を見つめていた様子が印象的で。
新郎新婦だけではなく、家族やゲストも一緒になって楽しめるのが、写真・映像アイテムの最大の魅力だと実感しました。
何年経っても色あせない思い出を、大切な人といつまでも共有できたら… とってもステキですよね♡
プロにお任せするのか、手作りにするのか、などは、自分たちにあったスタイルを選択できるよう、少し早いうちから情報収集や、式場への相談をしておきましょう!
文/Emiko(コラムニスト)