こんにちは!「ハピネスな結婚式のためのブライダルアドバイザー」石川です♪

今日も新郎新婦様に一番近い存在として皆様の参考になる記事をお届けいたします。

今回は参考にしたい「会場装花とコーディネート」についてお届けいたします。

結婚式全体を華やかに演出してくれる大切なアイテムのひとつ。

希望や予算を確認しながらフラワーコーディネーターの方と打ち合わせをしていくのが一般的ですが、どんな雰囲気にしようか、どんなお花を使おうか、悩まれている方も多いハズ!

そんなプレ花嫁様に向けて、季節ごとの卒花さんの会場コーディネートの事例をご紹介♪

ポイントやこだわりも伺いましたので、イメージの参考になさってくださいね♡

【春夏秋冬、季節ごとの会場コーディネートまとめ】

それでは早速、卒花さんの会場装花とコーディネートの事例を見ていきましょう!

季節のテーマや和の結婚式の事例など、様々なアイディア満載でご紹介していきます♪

♡春の結婚式♡

<和婚の事例>

テーブルは、全体にグリーンではなく、テーブルランナーをグリーンにしてコーディネートを引き締めるようにしました。

爽やかな雰囲気にしたかったので、お花は白とグリーンを多めにしています。

はっきりとした赤色のお花をポイントに入れました。

夫の母親はかすみ草が大好きで、私自身も大好きなので、かすみ草を多めに入れたらかわいらしく華やかになりました。

ゲストテーブルの装飾の一番のこだわりは、和!な感じにしたかったので、竹と枡でテーブルのお花を飾っているところです。

持ち帰る人にも特別な感じで喜んでもらいたかったからです。

お色直し後にテーブルを回ってミニ樽を叩くのですが、可愛いミニ樽のおかげで、より和の雰囲気になりました。

席には、1人1人の名前が書かれた木箱の引き出物を置いて、特別感を出しています。

<テーマに合わせた会場装飾>

@aberi03

披露宴のテーマがもりのゆうえんちだったので、落ち着いた雰囲気の中でも明るさや、温かさを表現しました。

落ち着いた雰囲気を緑で、明るさを白や黄色で表現し、ろうそくやライトで温かさを出しました。

私は色のみを伝え花材は全て式場の方におまかせしました。

ゲスト宅のテーブルクロスはカラードレスの色にも合わせて、ベージュで調和が取れるようにしました。

また、切り株を取り入れることで披露宴のテーマと一体感となるようにしたのもポイントです。

♡夏の結婚式♡

<ひまわりが映えるコーディネート>

@se_wedding.2021

8月の結婚式だったので、夏のお花、ひまわりをメインテーブル&ゲストテーブルに取り入れました。

私がガーベラも好きだったので、ガーベラも取り入れました。

フローリストの方との打ち合わせで、全体的に明るく、カラードレスやブーケとも合わせやすい感じでお願いしました。

またポイントとしては、メインテーブル、ゲストテーブル共に、高さを出さないことでした。

私自身が結婚式に参列した際に、お花が邪魔をして、新郎新婦が見えない、写真が撮りにくいという場面を経験したので、どの角度からでも新郎新婦が見え、写真も撮れるよう、高さに配慮しました。

ゲストテーブルは花瓶の中をカラーゼリーにしたり、鏡を使用することで、お花が少なくても華やかに見えるように工夫しました。

♡秋の結婚式♡

<持ち込みを工夫した会場装花>

私は単品にして節約しました🙋

唯一初期見積もりのままだったのは、装花でした💦

メインテーブルにはダッフィー、シェリーメイ、ウェルカムオブジェ、イニシャルキャンドルを持ち込みました💑

なので、単品のいちばーん安いのでも、可愛い高砂になりました🌷 

会場で用意出来るものは基本的に持ち込みダメと言われてますが、キャンドルは絶対持ち込むー!!!と契約時に話してたのですんなりオッケーしてもらいました🙋

大満足です🎵

♡冬の結婚式♡

<クリスマスの雰囲気>

<クリスマスの雰囲気>

@ayac_ano_wd

装花は提携先のフローリストさんに、予算内でお任せしました。

季節に合わせてクリスマスっぽく、とリクエストしました。

仕上がりは当日まで見られないので、打ち合わせの時点でフローリストさんを信頼できるかどうかが大切だなと思いました。

また、私自身ネイルの仕事をしているので、各テーブルカラーを使ってデザインを作り、テーブルナンバーの代わりに設置しました。

他の人と被らないし、ゲストも写真をたくさん撮ってくれて楽しんでくれたようです。

<高砂ソファの事例>

@a.k.yama0223

式のテーマとして、「ゲストに直接感謝を伝えたい」というのがあったので、ゲストと近い距離感にしたい、というのが絶対条件でした。

なので式場見学をした時点で、高砂はソファで!というのはすぐに決まりました。

また、会場のイメージとしては、好きなキャラクターがプーさんなので、”プーさんのいそうな森”というイメージで、高砂のバックに木をいれてもらったり、ゲストテーブルにも切り株をいれてもらい、黄色も取り入れました。

(テーブルにおいてあるメニュー表も、ハニーポットの形をしています。)

お花もかわいくなりすぎず、でも淡いかわいい色のお花にしてもらい(葉っぱもかわいいので!とオーダーし、丸い葉のグリーンをお願いしました!)、会場コーディネートとしてもあたたかい空間がつくれたな、と大満足です!

【装花打ち合わせのタイミングで行っておくべきこと】

最近ご相談の多いブライダル保険(結婚式総合保険)の加入に関しても、このくらいの時期に検討しておくと安心です♪

新型コロナウィルスを始めインフルエンザなどの感染症の発症の場合にも適用されるこの保険は、万が一のお守りとして加入される方が増えています。

ご加入は式の45日前までのため、ギリギリになって「間に合わなかった!」ということのないよう早めのご加入をオススメします。

いつ加入しても補償内容、保険料は変わらず、加入後はすぐに補償が開始されるのでなので早めの方が安心です!

ご加入にあたってはパンフレット、重要事項説明書等にてご契約内容をご確認下さいませ。

結婚式総合保険「佳き日のために」詳細はこちら

いかがでしたでしょうか♪

たくさんの素敵なコーディネートの事例と華やかな会場装花。

どれもとっても素敵で参考になるものばかりでしたね^^

たくさんの事例を見てイメージを膨らませ、ご自身の希望に叶う会場コーディネートでハピネスな結婚式を♡

文/石川彩夏(ブライダルアドバイザー)

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