こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪

今日も「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!

さて、皆さんは「マリッジブルー」経験ありますか?

結婚前にやってくる得体のしれない“不安”

「このモヤモヤ… もしかしてマリッジブルー?!」そう感じても、

なかなか周りに相談できずにいる。そんな人も多いのでは?

今回のテーマは「教えて!マリッジブルーのリアル&対処法」!

花嫁たちの実体験を交えながら、ご紹介していきます。 

そもそも「マリッジブルー」とは?

「マリッジブルー」とは、結婚を控えた人が、結婚生活や将来について考えた際や、結婚に向けて行動をとった際に、落ち込みや不安・憂鬱など、何かしらの症状が起こることを指します。

「マリッジブルー」は男女ともに起こる可能性がありますが、比較的女性のほうが姓が変わったり仕事や生活の環境が変わったりと変化が大きくなることが多いため、より経験しやすい傾向にあるよう。

結婚によって起こる“急激な環境の変化”が、マリッジブルーを引き起こすのですね。

どんな症状があるの?

■普段は気にならないことが気になって、悲しくなったりイライラしたりする

■結婚準備のやる気が無くなってしまう

■結婚生活を考えたり、新婚生活を過ごす中で「これでよかったのか?」と不安を感じる

■いつも以上にパートナーに不満が爆発してしまう

■とにかく一人になりたくなる

■結婚について考えたり準備したりしていると悲観的になり、異様に涙が出る

■昔の恋愛を思い出し、センチメンタルな気持ちに襲われる

実際どれくらいの人が経験している?

では、実際にはどれくらいの人が「マリッジブルー」を経験しているのでしょうか?

プレ花嫁さん、卒花嫁さんにアンケートを行ったところ、下記のような結果となりました。

(※2022年8月/フォロワー様66名が回答)

【マリッジブルーはありましたか?】

◆YES・・・ 39%

◆NO・・・ 61%

アンケートの結果、約4割もの花嫁が、実際にマリッジブルーを経験しているということが分かりました。

結婚は人生において非常に大きな環境の変化。

そんな一大イベントを乗り越えるためには、かなりの「覚悟」と「パワー」が必要。

だからこそ、これまでにないくらいに考え込んでしまい、繊細になったり・・・

幸せなことに向かっているはずなのに「これでよかったの?」と自問自答を繰り返してしまったり・・・

“得体のしれない不安”に襲われてしまうのも、自然なことなのかもしれませんね。

【花嫁に聞いた!】どうやって乗り越える?対処法をご紹介

誰もがなり得る「マリッジブルー」。

気分が落ち込んでしまい、仕事や日常生活に支障が出てしまう、なんて方も。

しかし、マリッジブルーを経験した花嫁の多くが、それを克服し、乗り越えています。

これは「幸せな結婚生活へと続く道に現れた“一つのステップ”なんだ!

そう捉えて、“未来を信じる”ことが大切です。

それでは、皆さんは実際にどうやってマリッジブルーを乗り越えているのでしょうか?

全国の花嫁さんのリアルボイスをご紹介します。

参考にしてみてくださいね♪ 


【マリッジブルーの対処法&発散法は?】

💛とにかく一人になる時間を持つ!(東京都在住/30代/プレ花さん)

💛乗り越えないまま結婚式当日が来て、でも当日が楽しくて気づいたらすっかりマリッジブルーのことを忘れてました(笑)(長崎県在住/30代/卒花さん)

💛旦那と話し合い、あとは時が解決してくれた。(埼玉県在住/30代/卒花さん)

💛前向きになれる曲をひたすら聞く、好きな場所で一人で過ごす、涙活してデトックス!(神奈川県在住/20代/卒花さん)

💛きっとみんな通る道なんだと考え、結婚後の楽しいことに気を向けるようにしました。(福岡県在住/30代/卒花さん)

💛二人の生活に慣れてきたら、自然と消え去りました!(埼玉県在住/30代/卒花さん)

💛好きなものを買う!食べる!寝る!友人に相談!泣く!発散!あとは旦那のことを考えない♡これに限る!(鹿児島県在住/30代/プレ花さん)

おわりに

いかがでしたか?

決して珍しくはない「マリッジブルー」の経験。

なかなかパートナーには打ち明けられず、悩んでいる方も多いのでは。

そんな時は、一人で抱え込まず、友人や兄弟など信頼できる人に話してみたり、不安を文字にして書き出してみたり。

漠然としたモヤモヤも、自分の体から外に出してみると、少しスッキリするもの♪

大切なのは「一人で抱え込まないこと」そして、

“自分のこと” “パートナーのこと” “ふたりで進む未来”

を信じてみることです。

本記事が皆さんのお役に立てますように♡

文/Emiko(コラムニスト)