こんにちは!「ハピネスな結婚式のためのブライダルアドバイザー」石川です♪
今日も新郎新婦様に一番近い存在として皆様の参考になる記事をお届けいたします。
まだまだ先が読めない状況が続いている新型コロナウィルス。
結婚式のトップシーズンを迎えたこの春は、昨年から延期された結婚式が多くあったことと思います。
しかし変異ウィルスや感染者数の増加で、多くの花嫁様が延期を悩まれる事態も続いています。
今回はそんな花嫁様の生の声をインタビュー形式でお届け!
実際にどんな状況で延期を決めたのか、決行したのか、4名の花嫁様にお話を伺いました^^
【延期した花嫁様の体験談】
~2020年10月に結婚式を挙げられた花嫁様~
Q.結婚式は延期しましたか?
→YES
Q.当初の結婚式はいつでしたか?
→2020年6月7日
Q.延期を決めた時、世の中やお住まいのエリアはどんな状況でしたか?また、延期先の日程についてなぜこの時期への延期をしたのか教えてください。
→少しずつ感染者が全国的に広がってきて、周りのプレ花嫁さんたちが延期を始めたところでした。
延期先の日程については、まだ結婚式場が延期など対応を始めたばかりでしたので、お互い探り探り。
とりあえず半年以内なら予約取れますと言われて、仕事の予定など考えて決めました。
Q.再延期も考えましたか?
→妊活もしたかったですし、新型コロナがいつおさまるかわからなかったので、ゲストがたとえ0人になってもやりたいと思っていましたので、考えませんでした。
実際にゲストは84→72人になりました。たくさんきてもらえてよかったです♡
Q. 結婚式を終えてみてのお気持ちと、これからの花嫁様にメッセージをお願いします♪
→式場も新型コロナ対策をすごくしてくれて、ゲストも新型コロナ対策の意識が高く、安心して結婚式をすることができて本当に良かったです。
また新型コロナ感染者が増えていて不安だと思いますが、家族と、式場とたくさん話し合って素敵な結婚式になることを願っています!!
~2020年12月に結婚式を挙げられた花嫁様~
Q.結婚式は延期しましたか?
→YES
Q.当初の結婚式はいつでしたか?
→2020/7/16
Q.延期を決めた時、世の中やお住まいのエリアはどんな状況でしたか?また、延期先の日程についてなぜこの時期への延期をしたのか教えてください。
→招待状の発送のタイミングが緊急事態宣言中に被り、式場も年内の延期であれば無料で日程をずらせるとのことだったので2020/12/26に延期しました。
住まいは東京都調布で、初めての緊急事態宣言、そしてオフラインの仕事も完全に停止した状態でした。
Q.再延期も考えましたか?
→はい。
2020年11月半ばから第3波が始まり、再延期も考えましたが再延期は式場もお金がかかってしまうため決行しました。
Q. 結婚式を終えてみてのお気持ちと、これからの花嫁様にメッセージをお願いします♪
→式場もクラスターが発生しないようにありとあらゆる対策をしてくださって、無事に挙げられました。
当日はそれまで凄く悩み、苦しい期間があったからこそ、とても嬉しくて楽しくて幸せな気持ちでいっぱいの日となりました。
悩んでるプレ花さんは沢山いらっしゃると思いますが、結婚式は一生に一度、大切な人たちが集まって感謝を伝えられる最高の舞台です。
どうか諦めずに、どうしたら開催出来るか、安心して開催出来るか、ポジティブな方へ目線を上げて最高の1日を作ってほしいと思います。
一生の宝物になる日になることは間違いないです。
心から応援しています。
~2020年7月に結婚式を挙げられた花嫁様~
※当初の結婚式は2020/4月、延期して2021/4月に決行予定でしたが、お父様の余命宣告により急遽2020/7月に挙式。
その後、2021/4月の結婚式を2021/9月に延期された花嫁様。
Q.結婚式は延期しましたか?
→YES
Q.当初の結婚式はいつでしたか?
→当初は2020年4月の予定でした。
Q.延期を決めた時、世の中やお住まいのエリアはどんな状況でしたか?また、延期先の日程についてなぜこの時期への延期をしたのか教えてください。
→新型コロナが流行り始め、私が住んでる地域も緊急事態宣言になったことで延期を決めました。
1年後は落ち着いてると願い2021年4月へと延期しました。
Q.再延期も考えましたか?
→1月に再度緊張事態宣言にとなり、9月に再延期を決めました。
Q. 結婚式を終えてみてのお気持ちと、これからの花嫁様にメッセージをお願いします♪
→闘病中の父が余命1ヶ月と宣告を受け、結婚式を楽しみにしていた父に花嫁姿を見せたいという思いで式場探しも含めわずか4日間で地元で挙式を行いました。
父は泣いて喜んでくれ、新型コロナの中での式は不安でいっぱいでしたがやって良かったです。
もし何かあっても予定していた結婚式は絶対にしなさいと言われ、亡くなった父の為にも延期をした式をしたいという気持ちは変わりないです。
結婚式は家族や大切な人との繋がりを感じる素敵な場と感じています。
【延期しなかった花嫁様の体験談】
~2020年12月に結婚式を挙げられた花嫁様~
Q.結婚式は延期しましたか?
→NO
Q.結婚式場を決めたのはいつ頃ですか?
→挙式日の約1年前に決定しました(2020年1月頃)
Q.延期は考えましたか?
→延期については、緊急事態宣言期間に該当してしまったら延期も考えるつもりでした!(実際は、ギリギリ該当しなかったです!)
Q.延期せずに決行しようと思った理由は?
→延期したとして、そここら決行する際の感染者のボーダーが決めづらかったためです。感染者がゼロになることはないと思い、それならしっかり対策をとって挙行しようと思いました。おじいちゃん達にも早く見せてあげたかったのも理由の一つです。
Q. 結婚式を終えてみてのお気持ちと、これからの花嫁様にメッセージをお願いします♪
→とにかく、結婚式を挙げてよかった!!の一言に尽きます。
決行するからには、予防対策に伴い制限されることが多いですが、直接ゲストの皆さんに会えることが当たり前じゃないからこそ、この時間を大切に過ごすことができました。
そして、快く駆けつけてくれたゲスト方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
こんなご時世だからこそ、決行することで改めて当たり前だった大切なことに気づかされます。
そして、人生で最も幸せな時間を過ごすことができました。
新郎新婦の方には、自分たちが納得し後悔しない形で判断していただき、幸せな1日となるよう願っています☆
【ブライダル保険には加入した?】
以前、花嫁様にアンケートをお取りした際、過半数の方が検討していたブライダル保険(結婚式総合保険、以下ブライダル保険)。
(2020年2月から2020年10月に結婚式を挙げられた方70名の回答)
実際に加入された方も多く、新型コロナウィルスによって万が一に備える方も増えてきました。
今回上記のインタビューにお答えいただいた花嫁様もみなさん何かしらのブライダル保険に入られていました。
加入の経緯やどこで知ったか、なぜ入ろうと思ったのか等、入られてみてのご感想を伺ってみました♪
<延期した花嫁様>
・初回の打ち合わせの時より、チラシを見せていただきながら内容の説明がありました。
実際にあった出来事など聞いて、何かあってからでは遅い!と思い入りました。
延期しても、書類を送り保険期間をすぐに変えていただけて安心でした。
・第3波の中、再延期せずに開催すると決めた以上、新郎新婦が感染してしまう事が1番怖く、加入しました。
式場の方に勧められて、ギリギリまで悩みましたが締切日に加入しました。
結果は何事もなく掛け捨てになってしまいましたが、悔いはないです。
・新型コロナが流行し、結婚式当日新型コロナになったことを考えると入るべきだと思い加入しました。
ネットで探しました。
<延期しなかった花嫁様>
・プランナーさんからの説明で知りました。
コロナ禍もあり万が一のことがあるかもしれなかったので、加入しました。お守りとして、安心材料が増えた感じです。
今も多くの方が検討をされているブライダル保険。
何事もなく終われるのが一番ですが、感染症や親御様の万が一にも「何かしらの対策を取れている」という安心感が、このご時世皆様に少しずつご支持をいただいている理由なのかなと感じました。
加入は結婚式の45日前まで!
ハピネスな結婚式を^^♡
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