こんにちは!「ハピネスな結婚式のためのブライダルアドバイザー」石川です♪
今日も新郎新婦様に一番近い存在として結婚式準備の参考になる記事をお届けいたします。
今回は「Web招待状の気になるアレコレ」についてお届けします。
結婚式といえば紙の招待状が一般的ですが、最近ではWebの招待状を使用する方も増加しています。
紙の招待状ならではの開ける時の楽しみや、Web招待状の手軽さ、どちらにも良いところがありますよね♪
今回はWebの招待状のアレコレを実際に利用した花嫁様の事例紹介を交えて、メリットやデメリットについてもご紹介していきます。
【イマドキ花嫁が選ぶ招待状とは?】
ここ最近の結婚式では、皆さんどのような招待状を送っているのでしょうか。
コロナ禍を経て、今まで当たり前だったことも少しずつ変わっていった結婚式。
招待状にはどのような変化があったのでしょうか。
卒花さんにアンケートにて伺ってみました。
<使用した招待状の種類を教えてください>
・紙の招待状・・・53%
・Web招待状・・・11%
・両方・・・36%
(アンケートにお答えの19名の回答)
まだまだ紙の招待状の方が少し多いという結果でしたが、Webだけにされた方もいらっしゃり、招待状にも多様化が進んでいることがわかります。
また、2番目に多かった紙とWeb「両方」を使用した方も増加傾向にあり、
Webで済ませようと思ってたら高齢義母から反対され…新郎親族は全員紙にしました
紙は親族、WEBは友人に送りました!親族からWEBの操作がわからないと言われました😂
といったエピソードから、紙とWeb両方を使って準備した花嫁さまもいらっしゃいました。
新郎新婦様世代であれば問題なく操作できるWeb招待状も、機械操作が苦手な方やご高齢の祖父母や親族のことを考えると、両方使ってハイブリットな招待状のご用意ができると安心ですね。
実際に私も親族は紙、友人はWebにしたのですが、両親や親族からは紙の招待状は見やすさやわかりやすさに加え、結婚式の記念になるから残るものがあると嬉しいとの感想もいただきました♪
受け取り側の様々な感情も想像しながら検討してみるのも良いかもしれませんね。
【紙 or Web それぞれのメリット&デメリット】
間違い無くどちらにも良い点はたくさんあるのですが、やってみたらここが不便だった、これは効率が良かった等、それぞれのメリットやデメリットがどんなところに隠れているのかは招待状を選ぶ際に気になるところ!
こちらも結婚式を行った卒花さんにそれぞれのご意見を伺ってみました。
★メリット★
<紙>
・年配者でもわかりやすい
・見やすい
・招待状の雰囲気と結婚式のテーマを合わせてそこからワクワクしてもらう
<Web>
・管理が楽
・コスパ◎返信もすぐ来るし友人にも好評
・無料でできる
・ご祝儀もWebで決済出来て、欠席の友人からお祝いだけでも送れてよかったと言われた
★デメリット★
<紙>
・切手の用意、郵送か手渡しかの確認。再度受け取り、あたりが面倒
・コストがかかる
・切手貼り・郵送費・筆耕代も地味に高い…一部自分でも宛名書きしたがとても疲れた
<Web>
・まだまだ新しい文化
・夫が機械音痴なため結局私任せになり一人で作ることになった
・時間や地図など、見返したい時にメールなどを遡って探すのが大変
【受け取る側はどちらが良い?】
では、招待状を受け取るゲスト側はどちらの招待状が良いと思っているのでしょうか。
こちらもアンケートにて伺ってみたところ、なんと半数以上がWeb招待状が良いという結果になりました!
・紙の招待状・・・33%
・Web招待状・・・67%
(アンケートにお答えの12名の回答)
それぞれの理由を伺ってみると、以下のようなお話が聞けました。
個人的には返信を書くのが好きなのと返信を忘れないので紙がいい(紙)
写真はめこんでサクッと作れて、とっても簡単!コストもかからないので嬉しい(Web)
メールやLINEで受け取ってその場ですぐに返信できる手軽さや、懐かしい写真を添付して返信ができたりとスマートに出欠連絡ができる点がこのような結果につながっているようです。
また、紙の招待状には返信アートができたり、ご自身の字でお祝いのメッセージが書けたりとあたたかいやりとりが素敵ですよね♪
招待状を受け取ること自体が結婚式ならではだと思うので、ゲストのことを想像しながら新郎新婦お二人で素敵な招待状を選んでいきましょう!
【Web招待状のご紹介】
♡Weddingday
♡ビルーチェ
♡kurca(クルカ)
https://www.kurca.jp/#blockchargeId
♡RAKURAKU WEDDING招待状
♡DEAR
♡ブラプラWEB招待状
いかがでしたでしょうか♪
招待状にも様々な種類があり、選ぶのもによって良さや便利さが異なります。
紙もWebもいいとこ取りをして、ゲストに合ったお二人らしい招待状を選択できることを願っております♡