こんにちは!ブライダルアドバイザーのEmikoです♪

今日も、ウェディングプランナーの経験や自身の結婚式での経験を交えながら「日々頑張るプレ花嫁さんのお力になりたい!」その一心で、お役立ち情報を配信していきます!

今回のテーマは「新郎の衣装、どうやって決める??」♪

たまに「みんな花嫁のことしか見てないから♪」なんておっしゃる方がいらっしゃいますが、

そんなことはありません。バッチリ見られてます。ご新郎の衣装も!!!♡(笑)

ステキに着こなしてくれたら鼻高々♡それは新郎新婦互いに同じ♪

というわけで、写真を見返すたびに「良かった♪」と思える衣装選びができるよう、ポイントをお話ししたいと思います。

参考になれば嬉しいです(^^)/

新郎衣装選び☆キホン段取り5ステップ

  •   レンタル?購入?を決めよう!

「レンタル」「購入」どちらにするかによって、足を運ぶショップは変わります。

式場提携のショップは、レンタルのみの場合が多い傾向にあります。

こだわりがあれば、早めに情報収集を始めておきましょう。

  •   ショップの予約をしよう!

まずは式場提携のショップや気になるショップの試着予約をしましょう。

この時、「新婦のドレスと同日に試着」or「ドレスとは別だけど二人で選ぶ」or「一人で選ぶ」を話し合った上で予約をすると良いでしょう。

夫婦一組の案内に2~3時間かかることもあるため、直近の日程は埋まっていることも。余裕をもって早めに問い合わせがマストです!

オーダースーツのショップなどは予約不要なことも。こちらも要確認。

  •   試着までの準備

■試着当日の持ち物(靴下、肌着etc..)所要時間の確認

■衣装の情報収集

試着時間は限られているため、事前にインターネットやInstagram等で情報収集し、自分の好みの系統やイメージを持っておくと当日がスムーズ♪

■予算のイメージ

衣装の価格はピンキリです。当日までにある程度の予算感を決めておくと、選ぶ際の目安になりますよ。

  •   試着当日

いよいよ試着当日!

まずカウンセリングシートの記入とヒアリングをしてから見学に入ることが多いです。

普段スーツを着ている新郎さんでも、結婚式で着る衣装はやはり特別なデザインで「主役感」をグッと実感するはず♡

気になる衣装をチョイスしたら、いざ試着。

担当者さんのアドバイスを聞きながら、じっくり検討。新婦さんも同席しているのなら、是非相談を♡

その場で決められなくても自宅で考えられるように必ず写真(360度全方位から!)を撮っておきましょう。

  •   仮予約・契約

お気に入りの1着が決まったら、契約。契約書に記入し、内金や申込金を支払います。

金額はショップにより異なりますが、レンタルの場合は一旦内金を支払い、残りの代金は挙式当日の1ヶ月前までに振込など、後日支払うケースが多いよう。

失敗しない☆選び方のポイント

多くの衣装を目の前にすると、どれもこれも素敵に見えたり・・、逆にどれにすればいいか分からなくなってしまったり・・ そんなこともあると思います。

新婦のドレスよりは安価になることがほとんどですが、決して安い買い物ではないですからね。

ですが、ポイントさえ押さえておけば、大丈夫!

おふたりが少しでも“スマート”且つ、“最善”の衣装選びができるよう、解説していきます。

📣新郎衣装迷ったらコレ📣

■自分が叶えたい「イメージ」や「式場の雰囲気」に合わせたデザインにしてみる

ex. 人と被らないカラー・デザインにしたい

ex. 式場はリゾート感があるので、ナチュラルな色味にしようかな・・

■体型の悩みをカバー・自信のある部分を活かす「形」で選ぶ

ex. 短め丈のジャケットをチョイスして足長効果

ex. ダークカラー×細身のスーツでシュッとしたフォルムに

■新婦ドレスとの「相性」をチェック

自分の好みだけではなく「ドレスとの相性・バランス」も要チェック!

ex. お色直しをする場合、色や柄が喧嘩していないか?

ex. ふたりのテイストが異なり過ぎていないか?

ココに注意☆必ず確認しよう

■衣装にも空き状況がある

式場選びの際、希望の日程に空きがあるかどうか確認しますよね。それと同じように、衣装にも日ごとの空き状況が異なります。また、一点モノやインポートブランド等は元々多く用意がないため、挙式日に埋まっていることも。

せっかく気に入った一着が、後から調べて空いていなかったらとってもショックですよね!

そうならないよう、気になるものは「試着前」に空き状況を確認しておくことをオススメします!

■購入の場合「納品日」に要注意

自分の体形に合わせたものをオーダーし購入する場合には、商品の「納品日」を確認しましょう。

ものによっては採寸・発注から数か月かかるものもあります。

実物が手元に届いてから小物類を選ぶのであれば、それを踏まえたスケジューリングを。

また、時折り「挙式日までにあればOK」と考えていたけど「前撮り時点で必要だった・・!」という方もいらっしゃるので気を付けたいところ。

■体型維持

新郎新婦共に気を付けたいのが「体型問題」。

衣装は結婚式の数か月前から選ぶことがほとんどのため、試着時と本番直前の体形が大きく変わり、サイズが合わなくなったという方が必ず一定数いらっしゃいます。

体型維持は気を付けすぎてもストレスになってしまうので加減が必要なところではありますが、もし本番までに「かなり絞りたい!」「パンプアップしたい!」などとお考えの方は“試着時点で”ある程度その状態に近づけておくのがベターです!

より当日の自分に近い体型の方が、断然衣装は選びやすくなります。これは新婦様にも言えることですね!

最後に

いかがでしたでしょうか?

ポイントさえ押さえておけば、難しくはない新郎の衣装選び。当日ふたりで並んだ姿をイメージしながら、楽しんで進めていけたら選んでいる時間も思い出になりますね♡

また、当日に関してひとつ注意したいのが「衣装の汚損や破損」😨

ウェディングドレスだけではなく、意外と多いのが新郎の衣装トラブル!そういった時にサポートしてくれるのが「ブライダル保険」です。

「ブライダル保険」は衣装に関しても補償してくれるんです!

せっかくのハレの日、衣装トラブルで後味が悪い・・ なんてことは避けたいところ💦

結婚式総合保険は結婚式の“万が一”に備える保険。まさに、結婚式の「焦り」や「後悔」を少しでも軽減させるための“安心材料”のひとつとして、検討してみても良いかもしれませんね。

ご興味がある方は、結婚式総合保険の詳細⇒ こちらをご覧ください(^^)/

結婚式当日のおふたりの姿が、笑顔でいっぱいでありますように・・・✨

文/Emiko(コラムニスト)