
こんにちは!「ハピネスな結婚式のためのブライダルアドバイザー」石川です♪
新郎新婦様に一番近い存在として皆様の参考になる記事をお届けいたします。
今回は、イマドキ花嫁たちの両家顔合わせについて。
私石川も今年結婚いたしまして、緊急事態宣言真っただ中にZOOMにて『オンライン両家顔合わせ』を行いました。
今回は私の事例もお伝えしつつ、結婚前のご挨拶や顔合わせについてお届けしていきたいと思います。
両家顔合わせ、みんなどのタイミングで行っているの?
プロポーズされて、結婚が決まったお二人が最初に考えるのがお互いの両親へのご挨拶。
その後には両家顔合わせや結納など、何から手を付けていいのかわからないといった声もよく耳にします。
時代の変化によって順番や方法は様々な選択が可能になっておりますが、
イマドキ花嫁様はどんな形で行っているのでしょうか。
今回もアンケートを取ってみました。
<結婚のご挨拶に行った時期>
・プロポーズから3ヶ月以内・・・76人
・プロポーズから半年以内orそれ以降・・・27人
・両家顔合わせと一緒・・・2人
・行なっていない・・・7人
(ご挨拶終えられた花嫁様112名がInstagramアンケートにて回答)
<ご挨拶はどちらから行いましたか?>

・新郎・・・38%
・新婦・・・62%
(ご挨拶を終えられた花嫁様Instagramアンケートにて回答)
<両家顔合わせの場所は?>
第1位 料亭
第2位 レストラン
第3位 ホテル
※その他の回答
・割烹料理屋さん
・オシャレな居酒屋さん
・かに料理屋
・個室のあるお店
・新婦の地元のお店
・結婚式場のカフェ
(顔合わせを終えられた花嫁様67名がInstagramアンケート回答から抜粋)
このような結果になりました!
結婚のご挨拶の順番はやはり女性側から行くという方が多いようですが、
時代とともにこの辺りも柔軟になってきているようですね。
また、両家顔合わせの場所に関しては、定番の料亭をはじめ、普段よりちょっとオシャレなカジュアルなレストランを選ばれた方も多かったようです。
今年は新型コロナウィルスの影響でお店が閉まっていたので二人の新居で行なったという方も♪
遠方の方は県を跨いでの移動を懸念され、ご挨拶はされず顔合わせのみにした新郎新婦様もいたようです。
嬉しいプロポーズをされてからは、あまり期間を空けずに世の中の状況も考慮しつつ、スムーズな段取りが組めると良いですね^^
年末年始に行うメリット
さて、結婚のご挨拶や両家顔合わせを行う時期については、どのような時期を選ばれているのでしょうか。
「ゴールデンウイーク」、「夏季休暇」、そして「年末年始」という連休期間中を選ばれる方が多いですが
今の時期を検討されている方向けに「年末年始」に行うメリットをブライダルアドバイザーの視点からご紹介いたします!
新郎新婦もご親族の方も、何かとお忙しくされている方も多い年末年始。
しかし、こんなにも親族が一同に集まるタイミングはこの時期ならでは。
特に、ご実家が遠方同士で年に何回もお会いするのが難しい方々には、
新年のご挨拶も兼ねられるこの時期は絶好のタイミングとも言えるでしょう。
また、式場探しを始める新郎新婦にも嬉しいメリットが♪
実は、結婚式場が1年で1番大きなフェアを開催するのは年が明けた1、2月!
年末年始でご挨拶を済まされたカップルの方が一斉に動き出される時期になる、いわば『式場探しの繁忙期』となるからです。
(結婚情報誌のゼクシィさんもこのタイミングに合わせて1年で一番分厚い内容となっています!)
このような時期に合わせて動けるよう、両親や親族の意見を聞いておくことができるのも年末年始にご挨拶等を行うメリットと言えます。
感染症対策や、実家に帰る時期をずらすなどの工夫をしつつ、GOTOトラベルキャンペーンなども上手く利用し、充実した年末年始が過ごせるといいですね♪
ブライダルアドバイザー石川の事例
実は私も今年結婚をしたプレ花嫁の一人♪
これをご覧いただいている結婚式を控えた多くの方々と同じように「なぜ、今年なのか…」と落ち込んだ時期もありました。。
そんな石川のコロナ禍のご挨拶と、緊急事態宣言真っ只中に行った「オンライン両家顔合わせ」について少しご紹介したいと思います。
プロポーズは今年の2月。3月の連休にお互いの家に結婚のご挨拶に行きました。
(ちなみに…私たちは両家両親のスケジュールの都合もあり、新郎側から先にご挨拶に伺いました♪)
6月に入籍を考えていたので、両家顔合わせは5月を検討していたのですが、緊急事態宣言が発令されたため、顔合わせは一旦中止に。
しかし、両家ともにこうした結婚までの段取りは新郎新婦の私たちに委ねていただいていたこともあり、何か少しでも前に進める方法はないかと考え「オンラインで両家顔合わせはできないか」という話になりました。
焦って行うものでもないと思いつつも、『結婚』ということ自体を止める必要もないという思いから、
集まることができるようになったらお食事を兼ねての顔合わせをすることを前提に、当初予定していた日にちでオンラインで顔合わせ第一弾を行いました!
会話に困らないようスライドを用意し、皆さん自宅ということもありリラックスした雰囲気でとてもアットホームに行えました♪
緊急事態宣言が明けた6月の入籍前に最低人数(我々と両家両親の6人)にて料亭で顔合わせを実施しましたが、一度顔を見ていることで当日の緊張感もほぐれたと両親からも嬉しい感想も!
何が起こるかわからないこのご時世、結婚という大きな人生の変化とともに、自分たちで選択し決断しなければならないことの多さを実感。
新型コロナウィルスにより一つの人生の節目をより深く感じられた出来事だったなと思います。
今後、オンラインを検討している新郎新婦様の参考になれば嬉しいです^^
詳しいオンライン両家顔合わせのレポートは、私のインスタグラムでも紹介しているので是非ご覧くださいね♪
まとめ♡
新型コロナウィルスにより、例年以上に考えることや決断を多く迫られた新郎新婦が大勢いらっしゃったかと思います。
この経験をした方々は本当に気持ちを強く前に進まれていることと思います。
まだまだ何が起こるかわからないこの状況、結婚式に関しても念の為に備えられる方法はあります。
万が一の際に備えられる保険が、結婚式にもあることを、こういったタイミングで親御様にもお伝えすると、
結婚式へと進まれる新郎新婦のお二人に安心感も持っていただけるかもしれないですね♪
ブライダル保険(結婚式総合保険)に関しては以下のページをご確認いただき、ご加入にあたってはパンフレット、重要事項説明書等にてご契約内容をご確認下さいね。
文/石川彩夏(ブライダルアドバイザー)@happiness_ishikawa
AS-AG0001-201208-03